コスタcostaラズベリー newシステムについて(2018年情報@corindi)

オーストラリアのファームジョブ で優良ファームと言えば
「コスタ(costa)」で有名ですよね?

今回は私、2018年5月初めから今現在(8月)働いているのですが
事前に他のブログではまだ紹介されていない

newシステムについて書いていきたいと思います。

(追記:筆者はラズベリー ですが、現在ブルーベリーでもこのシステム導入しています)

コスタの旧システムとnewシステムとは

まず、「旧システム」とはみなさんがブログに書かれている
ラズベリー 仕事内容の流れです。

「newシステム」とは2018年よりスタートした
歩合だけではなく時給のポジションもあるシステムです。

旧システムについて

きっとコスタ以外のラズベリー ファームもこのやり方が多いと思います。

⑴ラズベリー ピッキング

全員腰にベルトや紐を通したバケツ2個を備えて
そこに6個のバケツを入れて、1ロード1人ずつスタートします。

片方のバケツには「セカンド」という
使えないラズベリー を入れていきます

そして片方のバケツには採ったいいベリーを入れていき
バケツの半分まできたら地面に置いていきます。

・1つはセカンド用
・5つは次にパッキングするいいベリー用

5バケツ分採ったら、まだベリーが残っていても
パッキングしにいきます。

⑵ラズベリー パッキング

地面に置いていった自分のバケツを持って
朝に自分で用意した自分のチョリー(台車のようなもの)に行きます。

バケツから少しベリーをトレーへ入れてシャッフルしながら
ピッキングの時には気づかなかった
悪いベリーはセカンドバケツへ入れて、ベリーを仕分けます。

次はトレーに残ったいいベリーを
パナッツ(ベリーを入れていくパックのこと)に入れていきます。

大体2バケツほど上記の作業をするとパナッツにベリーが溢れるので
スケール(計り)に置き150gになるまで重さを調整します。

150gになったら蓋を閉じて完成です。

この作業を5バケツ行い、12個ずつボックスに入れて
22パナッツを持ってクルーの車へ行き
ボックスに貼った自分のステッカーをスキャンしてもらいます。

旧システムでは1回に持っていける量は22パナッツが最大個数です。

それ以上は受け付けてくれず、没収されますので
バケツ半分の5バケツがこの22パナッツに適量となっています。

 

スキャンしてもらったら、また自分の採っていたロードの残りか
ランナー(誰がどこをピッキングしているかなどの管理をする人)のところへ行き
ピッキング→パッキング→ピッキング・・・・・と繰り返します。

これが旧システムです。

簡単にいうと一人で採ってパック詰まで全て個人で行う
そして合計でいくつできたかによって給料が変わる歩合制システムです。

 

newシステムについて

newシステムはこの今まで1人でしていた作業を分担して
みんなで収穫を終わらせていくシステムです。

歩合制と時給制のポジションと人数体制

newシステムにはコスタラズベリー には無かった
時給制ポジションが誕生しました。

ポジションは大まかに分けて3つあります。

・ピッキング(歩合制)

・パッキング(時給制$22~24)

・ランナー(時給$22~24)

クルー内で4つのグループに分かれます。
大体どこも色の名前にしています。

そのグループごとに連携を取って4グループで
ブロックを1つ1つ終わらせていきます。

クルー全体で

・スーパーバイザー1名
・スパーバイザーのアシスタント 1〜3名
・ランナー 4〜6名
・パッカー 4〜8名
・ピッカー 24名前後

というポジションで1日を回していきます。

 

ピッカーは22パナッツという縛りがないので
10バケツ前後は持って、バケツいっぱいになるまで
ひたすら採る採る採る・・・・採り続けます。

新しくできたパッカーポジションとは

パッカーはランナーが持ってくるバケツを
採ったピッカーのチョリーでパッキングをしていきます。

1グループ6人くらいをほぼ1人〜2人でするので
ひたすら速くひたすらパッキングパッキング・・・
パッキングし続けます。

ピッカーが私のお金なんだから捨てないでと怒ってくることも多々・・

新しくできたランナーポジションとは

ランナーはピッカーが置いていったバケツを集めて
そのピッカーのチョリーへ持っていきます。
そしてピッカーの空バケツが無くなる前に
バケツを渡しに行きます。
結構走り、歩き続けます。

ピッカーの手元に空バケツが不足すると
大声で叫ばれてランナーにキレます・・・

また、ランナーは手が空いてるときは
ピッカーが採っていったロードに
採り損ねているベリーがあるかチェックをしたり、
パッカーのパッキングを手伝ったりします。

newシステムのメリット・デメリット

さて、コスタが力を入れてnewシステムを始めることによって
収穫できる量が増えることが会社側へのメリットですが
働く私たちにとって何がメリットで何がデメリットか・・・見ていきます。

メリット

従来のやり方では稼げる人・稼げない人の差が激しかったのですが
時給ポジションができたことによって
頑張っても時給換算すると$10くらいになってしまう人でも
時給ポジションへ変えてもらい好時給のお給料をもらえることです。

また、ファームジョブ と言ったら歩合制が多く
中々の経験者か運動神経がいい人でしか稼ぎにくい仕事でしたが
時給ポジションができたことによって、安定した収入を得ながら
セカンドビザ 申請用日数が取れるようになったことはいいですね。

何年もやっているスーパー速いピッカーもいるので
クルーのブロックが増える&パッキングをする時間が無くなる
→1日に採れるベリーが1.5〜3倍に増える→給料が増える

まとめると、

”全員がある程度以上のお給料が貰える”

 

デメリット

私が経験した1番のデメリットは
まだ導入して間もないのでみんなアタフタする場面が多く
ベテランの人たちが文句言ったりストレスが溜まります。。。。

時給制ポジションがいいと思われがちですが
ある程度早くピッキングができるなら
ピッカーの方が時給より多く稼げます。

時給ポジションはそのクルーの人たちや仲良さにも変わりますが
文句を言われてストレスも溜まりやすいです・・・笑

人によってポジションの好みが分かれます。

また、レートが一気に落ちます。
旧システムでは毎日1パナッツ$0.80~2に対して
newシステムでは1パナッツ$0.55~0.80 になります。

あと、個人的には旧システムとnewシステムでは
ピッキングとパッキングの厳しさが全く違います。

基本、インダクションの時に希望のクルーを指定しないと
newピッカーが行く旧システムのクルーになります。

そして慣れるとnewシステムのある日突然スーパーバイザーから
クルーへ移動させられます。。笑

筆者は既に5ヶ月間コスタのラズベリー で働いていますが
旧システムの方が歩合のレートがかなり良く基本1時間$20~30稼げるので
他クルーに移動させられないように
newシステムクルーへのヘルプをやりながらビギナークルーに居座っています。。。笑

まとめ

ちょっと話が逸れましたが。。。

まとめるとnewシステムは役割分担をして
スピディーに仕事を終わらせて行きます。

時給ポジションがあり
ピッカーは歩合制だが従来のシステムに比べて量が増える
速ければその分かなり稼げる。

でもレートがかなり下がるから速くピッキングできないと
かなり稼げない。。。その場合は時給ポジションへ
移してもらえるようにスーパーバイザーへ依頼しましょう。
※基本は旧システムクルーかnewシステムクルーの時給より稼げる人たちが
newシステムの時給ポジションへ移動してもらえます

 

ちなみに、コスタはまだnewシステムについては様子見のようで
しょっちゅう本社の人が視察にきたり、
最近ではグローブ着用がルール化されたり
地面に黒いシートを引くようになったなど・・・

新しい取り組みを沢山始めています。

聞いた話によると、コスタは社長が中国人に変わり
大きく経営も変わり、最近はずっと赤字だとか・・・

なので、またシステムのやり方も少しずつ変わると思います。

 

個人的にはnewシステムではピッキングについて厳しくないので
かなりセカンドが残っていたり、いいベリーが残っていたりして
すぐにそのブロックが悪い状態(いいベリーができなくなる)になるので
旧システムの方が、ベリーにとっていいのになと思います。

newシステムに行くとみんな
チェリーピッキング(と言って見える範囲にあるいいベリーだけを採って行く)
していてベリーが泣いてるように見えます。。。泣 (笑)

またグループによってパッキングの厳しさがかなり違うので
他のグループではセカンドにされるベリーも使うクルーがあったり
完成度の違いが激しいです。

そのクルーによって細かいやり方や基準が違います。

また、旧システムの方が終わるのが早く
10〜12時に終わって早く帰れます。
自分の時間も増えるので、筆者は旧システムが好きです。

 

2018年9月現在のcorindiコスタの状況です。

また、聞きたいことや質問等ありましたら
コメントよりお待ちしております^^


 

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